みなんだには、スモモの木がある。
直径が10㎝以上もあるので、樹齢は10年以上。
スモモの木だと断定したのは今年で、
実が色付き、食べてみたらスモモの味がしたからだ。
6月22日
たわわと成った実は緑色で、噛んでみたら、僅かな酸味はあるが味気がない。食べられない。
6月24日
ようく見ると実ったのもある。
美味しいかな。まったく味が無いのが左端。
一番おいしそうなものが美味くないので見捨てられたのだ。
その隣が酸っぱいスモモ。
木から ぼって(取る;田舎ことば)一週間すると、右端の酸っぱい実が色づいて、スモモらしいスモモになって美味しくなる。
7月3日
樹上の実も地面に落ちた実も、すっかり無くなっていた。
猿は知っていたのだ。