「痛かったら 云ってください」「前とのブリッジを切ります」 ガリガリ 「前の歯のセメントが緩んでますので処置してもらってください」 ガリガリ 「半分とれました」 ガリガリ 「半分とれました」 ガリガリ 「残りをとります」ガリガリ 「歯ぐきを剥ぎます」 ガリガリ 「固まらないでください」ガリガリ 途中サブ「汗を拭きたいです」「セーターを脱ぎたいです」 ガリガリ「麻酔がきれてしまいますので 我慢してください」 ガリガリ 「終わりました」
処置後、手のひらに載せて 三つに割れた真っ白な歯片を見せてくれました。
「大変だったんだよ」と言われたと思って、「お疲れ様でした」と答えましたが、実は僕は疲れ果ててました。
奥歯を抜くのは木の株を掘り起こすように大変なのです。医師も患者も。
「現在 噛んでいるガーゼは16時30分になったら外して捨ててください。出血があれば再度ガーゼを噛んでください」
「処方された薬は指示通りに服用してください」
と告げられたのですが、その時間16時30分頃は薬屋さんを探していました。木曜日は薬屋が休みだったのですが、駅前の古くからある薬局が開いてました。
17時過ぎに帰宅できて、ガーゼを外すと 血がどろどろ。吐いても吐いても吐ききれないほど。心配になってロコさんに見てもらったのですが、ぜんぜん驚かない。
翌日、このように血が止まっていたのでほっとしました。
唇が腫れてるのは医者が思いっきり引っ張ったからです。
血みどろの写真は撮ってませんでした。その心境は推し量れる。
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